シミ対策と言えば、直接肌に塗る化粧品や美容皮膚科を思い浮かべると思います。
でも、お肌が作られるのはもちろん、お肌の奥にある真皮層です。
だから、体内からのアプローチが効果を発揮するのは当然ことです。
飲み薬は、確かな効果があると認められた医薬品ですので、サプリメントとは全く別ものです。
それも、美容皮膚科で処方されるような強いものではなく、一般的な通販でも購入出来る良い薬は
あります。
薬は、それぞれの成分が持つ役割がハッキリしているので、どんなシミにどのように効くのかが
説明されています。
一言で「シミ」と言ってもその成り立ちは違います。
自分のシミがどうして出来たものかを理解して内服することで、効果を発揮させることが出来ます。
一般的なレーザー治療が出来ない肝斑は、医薬品の効果を発揮しやすいですは絶大です。
飲み薬での治療を始める前に知っておきたいのが選び方です。
薬の事は、事前に十分調べることをお勧めします。
＜ 有効成分 ＞
ほとんどの飲み薬には、「アスコルビン酸」や「L-システイン」が配合されていると思いますが、
肝斑の場合は「トラネキサム酸」が必要です。
＜ 配合量 ＞
有効成分が１錠にどれくらい配合されているかもチェックしましょう。
例えば、アスコルビン酸なら1,000ｍｇが効果が期待出来る量、L-システインなら1日の摂取量の
目安が240ｍｇなど、それぞれに基準が設けられています。
頭痛薬のように1回飲むと改善するという頓服薬ではなく、継続して飲み続ける必要がありますから、
続けやすい価格であることや、飲みやすいものであるかも薬選びには大事です。
